ワインの下のコースターは
大阪の老舗ライブハウス
「ロイヤルホース」
昨夜は大ファンのミュージシャンのライブへ。
やっぱりジャズ最高!
ここでも、やっぱりそっか!と感じたことが
先日の投稿【ピアノを弾く】につながるお話です。
【カラダ動かしすぎ】の一言から
様々なミュージシャンの姿を観るようになりました。
それまでは、弾く時の我が姿を気にもしてなかったので
改めてピアニストを観るためにライブに行ったり、YouTube。
そこで発見したこと。
【全然カラダ動かしてないじゃん!!】
んで、ビジュアルやパフォーマンス重視の
アイドル的なミュージシャンはブンブン揺れてる!!
でもこれ、カッコいいんです♪
さて、ワタシは何故動かしすぎなのか?
それは、リズムをとるためでした。
でも、それがそもそも違う。
ということに なかなか気がつかない。
そして、癖になっちゃってるから
どうしても動いちゃう 泣。
たーくさん観ました。
上手い人ほど、無駄な動きはなくて
どっしり構えている。
たーくさん、それに纏わる指摘もされました。
ドラマや映画でピアニスト役をする人は
「えいやっ!」と両腕を振り上げて
弾きはじめたりするけど
アレ、役者やからやねん。
プロのピアニスト、あんなことしよれへんで!
ちゃんと演奏しよ、思たら そんなん無理に決まってるやん。
指先に集中してたら、んなもん 出来るわけないやん!
リズムは頭やカラダでとるものではなく
中で熱く熱ーくキープするもの。
中がめちゃ燃えてるんちゃう?
頭でとった瞬間からぶれてるやん!
人は音楽のイメージに作用されてまうねん、感情で弾くものって言うやろ?思てるやろ?それな、意味が違うんや。
ぐわー、感情が熱うなってても
指はそれに流されることはないんやで。
心とカラダが分離してんねん。
それが熟達やねん。
.......
それはもう、ワタシにとって忘れてはならない言葉たち。
どのアドバイスも 同じ内容。
とても貴重な言葉。
そして、最もワタシにとって大事なアドバイスは
やったら、わかる。
やれば、気がつく。
はい、やってみます。
未だに、カラダ動くけど。
昨夜のライブ、加納新吾くんも素晴らしいプレイ。カラダはどっしり構えている。
キースジャレット?
あの人は...........でも、テンポ取ってるんとは違うしなぁ。
ビルエバンスもマッコイタイナーも大西順子も、みーんな じーっと指に集中!!
ゆびー!
0コメント